電子防錆装置を取り付ける


この国は非常に湿気が多い。よって、最近の状況にもあるようにそろそろボディにも

致命的なサビが発生。直すべく、何回か自家板金を試みたが、なんとも結果が

芳しくない。

そこで、思い切って電子防錆装置の購入を決意。

購入したのはto−FIT社のBODYGARD(3ワイヤー式)というもの。

(よくオ○トメカニック誌などに広告が出ている。)

定価19800円のところを18800円、消費税、送料を含め、計20790円の着払いだった。

なぜかキャンペーン中で1000円引きだった。よって、送料の1000円がかからなくてすんだ。

で、早速装着となるわけだが、説明書を読むと「エンジンルーム内に設置」と書いてある。

GPターボのエンジンルームにあって耐熱60℃のものが耐えられるわけがない。

よって、室内に本体を設置すべく、電源コードをスケア2位のコードで延長。もちろん

はんだごて処理。ついでにパルス出力線も短かったのでこれも延長。

そのような下準備のあといよいよ装着へ。

 

まず本体を取り付ける場所と配線をどうやって通すか、を考えます。

取り付け場所は助手席足下の発煙筒横に決定。(ココしかないんです。)

で、配線は当然のごとくブースト計用のホースとともにエアコン排水穴を通すことに。

問題はそこからバッテリーまでをどう引くか。

ちょっと見えにくいが、出口はブースト計のホースにはわせ、あとは純正の配線にはわせることにした。

当然、耐熱を考え、コルゲートチューブ巻きで。

電源の取り出しはバッテリーから直接。

といった具合で配線完了。(もちろんバッテリーは最後につなぎます。)

本体はグローブBOX下部を外し、丁寧に配線。添付のマジックテープにて取り付けます。

 本体を取り付けたところ

これで動作状況も確認できますね。(赤いのは確認用LED)

で、パルス線はキックパネルを外しきっちり納めます。

接続先は出来るだけ後ろがよかったのですが、今回はとりあえず後部座席のシート

ベルトのアンカーにとも締め。これだと内装ほとんどはがさなくていいです。

最後に装着のご褒美にステッカーを。

 これでめでたく装着完了。

 

ざっと書きましたが、結構時間かかりました。

で、効果のほどは継続テストしないとわかりません。よって、数ヶ月後に追記します。


CLUBGPTURBOへ戻る  修理歴へ戻る