最近の状況。

180,000Km走行達成しました!(2002/09/14)

現在のメーターパネル。(走行距離は実際の表示です。)


2003(平成15年)

HP管理人白GP、追突される。そしてteamEL-RリーダーGP復活へ。

2003年4月6日午後8時50分ごろ、某所にて管理人が交差点内にて右折待ちをして
いたところ、携帯電話に気を取られたレグナムVR-4が管理人GPの助手席後部にノーブレーキ
で追突。大きな音がしたので「やられた」と思いながらクルマを端に寄せ、見てみると
見るも無惨な状態でした。

brokenGP1.jpg brokenGP2.jpg
brokenGP3.jpg  

当然ながら相手側の過失で10:0の判断となりました。

写真のような状況で車齢16年のクルマとしては修復が難しい状態でした。
サイドの写真がないのですが、かなりグシャグシャで交換が必要です。
フレームも修正が必要な状態です。
追突された側のタイヤはボディが食い込んでかろうじて回る状態です。

しかし、相手の入っていた任意保険の会社の担当者の方が、クルマの程度と
希少価値を認めてくれて、「サイドストライプ以外は部品入荷できるので、
修理代が高額になる分は努力しますので修理させていただけますか」、
と申し出て来ました。
当然ながらストライプは剥がしてでも復活できるなら、と修理に掛かって
もらえるよう依頼していました。

しかし、直近に結婚を控えている身でもあり、維持することを含め周囲の
賛同が得られず泣く泣く廃車にする、という判断になりました。
当然、事情が事情でも廃車について管理人は今もって納得していませんが。

管理人は結局修理代相当の物損保険金にて次のアシを確保する事になり、
平成5年式スターレットGTLimitedを入手しました。走行は82000kmですが
外装にかなり難があり、天井のメタリックははげていて、擦り傷、当て傷
多数です。エンジンも微妙な状態です。
GPと同じハッチバック、ターボ、5MTというレイアウトを踏襲したかったの
でGTという選択になりました。金銭的にもこれが限界でした。

そこで私のGPですが、そのまま解体屋に運べば3万円弱の費用が発生する
だけでアフターパーツもすべて無駄になってしまいます。
そのような諸々のことをリーダーに相談したところ、私の無念を酌んで
私のGPを復活させていただけることになりました。

管理者はクルマが変わってしまいましたが、リーダーからの要請もあり、今後とも
EL-RのHP管理を続けて行くことになりました。みなさん、よろしくお願いします。

また、CLUBGPTURBOについても閉鎖する予定は全くなく、管理者が車両を現有して
いないだけでページとしては現役で運営して行きます。

GPを現有されている方、是非大切に乗ってあげてください。
今後入手するにもマイナー車ゆえ、困難だと思われますので。
また、近況等レポートいただければ随時掲載して行きたいと思っています。

リーダーGP復活についてはteamEL-R公式HPにて報告して行きたいと思っています。

1月19日 ウォッシャー液3wayバルブ故障、交換その他

新年に入って初めての更新。

実は昨年の12月14日に交換していたのですが、3wayバルブのソノレイドバルブが故障して

Rワイパーを長押ししてもFワイパーの噴射口からウォッシャー液が出るようになってしまいました。

念のため取り外してソノレイドバルブに+12BをかけてINから息を吹いてみると、案の定F側の

OUTにしか空気が行きません。さらにバルブ自体が加熱。

これは交換しかない、と思いディーラーにて発注しました。(最近では部品共販へ行く時間がない

のでわかりやすい部品はにディーラーに頼んで取り寄せてもらってます。)

water3way1.jpg   water3way2.jpg  

こんなカタチをしています。
  上から見た図。  
water3way3.jpg   water3way4.jpg  

このような箱に入ってきました。
  VALVE SUB ASSY
部品番号:85031-16011 @2700円
 

という具合なのですが、この部品はウォッシャータンクにくっついています。

交換は至って簡単で、ホースを3カ所付け替え、コネクタをつなぐだけです。

これでRワイパーの噴射口からウォッシャー液が出るようになりました。一安心です。

しかし、この部品にして2700円はいかがなものかと・・。部品に在庫費が上乗せされ、おまけに

グリーン税化で自動車税10%UPという重荷もついて・・・。結構乗るのが大変なクルマになってきましたね。

 

さて、2002/09/07の記事にあったFフランジボルトはオルタネータVベルト交換と一緒に

ディーラーに依頼しました。

今回Vベルトは安価なDRIVEJOY製のV98D4-0815にしました。

ベルトは安かったが、工賃が・・・。Fフランジボルト交換とセットで12,600円→値引きにて10,000円

確かにリフトにあげて車体を揺すっていたので大変な作業なのはわかりましたが、

焼き付いたボルトの処理は高くつきました・・。


2002(平成14年)

9月7日 レガリス復活、ブロアレジスタ交換その他

レガリスの件は困ったとき頼みの川上氏のご厚意によりまたまたFパイプを譲っていただき、

タイコ部分を含め長年のサビ等を落として防錆塗装をして乗せかえることに成功。

現在では元通りの姿に戻ってます。しかし、Fパイプフランジ×E/G結合部の3本の締結ボルト

が1本は欠損、後も怪しい状態なので、今はちょうど良い按配のボルトで締結している。

しかし、いつまでもこれでは持たないのでボルトとナットを入手。

BOLT これがFパイプフランジ×E/G結合部のスタッドボルト。

ボルト部品番号90116-10017 @110円(税別)

これにナットを組み合わせて締結する。

ナット部品番号90179-10070 @110円(税別)

各3本が必要。

しかし、ボルトは熱変化で硬化しており、素人ではとれそうにもない。やはり頼むしかないようだ。

8月中旬にブロアの「3」が全く出なくなり、どうしようか、と考えあぐねていたが、ブロアレジスタ

ではないか、ということでやっとの事で時間を作り交換しました。

fan register register2
空調部分分解図。○を付けているところが
レジスタ。
レジスタ部拡大。 このような形で抵抗
がついている。
registerbox レジスタの入っていた箱。デンソー製。

「緊急」と書いてあると言うことは普段は
在庫がないと言うことだろうか。

部品番号87138-16120 @1320円(税別)

ということで交換したものの、なんと原因はブロアスイッチのコネクタの接触不良。

コネクタを数回抜き差ししたら難なく直りました。また少しずつ部品が新しくなっていく・・。

今からオイル交換に行きますが、ここ一週間でほぼ無事に180,000km走行が

達成出来そうです。

<おまけ>

折角グローブBOXをあけたので、助手席側SP取り付け部分の写真を・・。

passengersp.jpg 反対側も同じねじ止めです。
交換しようと言う方は頑張ってみて下さい。

 

4月下旬 とうとうFパイプが折れました・・。

最近、どうもエンジンルームから排気漏れの音がするなあ、と思ってディーラーにて

リフトアップしてもらうと、レガリスのFパイプのフランジ部分のパイプがほぼ一周、

キレイに割れていました。

brokenmuf1.jpg 折損部拡大図。結構ひどいです。
brokenmuf2.jpg 全体図。こんな感じのFパイプです。

で、Fパイプ交換と相成ったのですが、ディーラーの担当者がレガリスに合うかどうか、

余り確認せずに部品発注していたので届いたのはなんと純正新品のFパイプ。考えて

みればコレが出荷されたこと自体、驚きであるが、コレではレガリスの太鼓がつくわけ

はない。仕方がないので取っておいたFパイプと純正太鼓を取りに帰ることに。

出来れば余計な出費は抑えたいので、とっておいたFパイプで、と考えたのですが、

なんと腐食して使い物になりません。泣く泣く新品のFパイプを装着。そしてレガリス

にする直前の車検で交換されたほぼ新品の純正太鼓をセット。確かに落ち着きは

いいのですが、何ともノーマルな排気音と出力特性・・。「このクルマはこんなに静か

だったのか。」と思ってしまう。果たして溶接で直すべきか、それとも思い切って作るか、

思案中である。

normalmuf.jpg 久しぶりに使うノーマルマフラー。

よく考えたら2本出しだったんですね。

音はタダのカローラ並です。

3月22日 New しばらくさぼっていた更新・・・車検を機に追加。

本当に仕事が忙しく、更新がままならない日々が続いたが、やっと少し手を加えられるようになった。

その間、車検のページにも書いているようにいろいろと補修が・・。

そこに書いていないことを多少追加。

 

・ラジエータ交換

不覚にもラジエータ上部に亀裂が入り、クーラントが漏れている・・。最悪である。リビルトするにも

お金がかかりすぎる。ので、困ったとき頼みの川上氏のご厚意により元榊原氏号のラジエータを

譲ってもらった。しかし、あんまり遠くないところに住んでいるのになんでこんなにも私のGPの

部品は錆びているのか?ナゾである。家の前が池だからか?

とにかく再塗装し、交換した。これでしばらくは安全そうだ。しかし、サポートのゴムが切れていたの

には閉口した。やはり経年変化には勝てない・・。これも含め交換か・・。

 

・ワイパーブレード交換

迂闊にも洗車機にかけたときに、モード選択で「Rワイパーなし」を選んだ為、ガムテープ処理していた

にも関わらず、持って行かれた(悲)。で、しばらくは川上氏提供、元榊原氏号[こればっかりでスミマセン]

のRワイパー(なぜかEP71用だった)でしのいでいたが、やはりハマリが悪かったので新品を注文。

rwiper.jpg 下が新品。上は破損したもの。塗装が割れている
が、実はスプリングがもっと錆びていたりもする。
その他、サビ多数の為、交換は必須だった。
Fはもっと状況が悪いが、資金的にもう少し待つ
事にしている。

部品番号:リアワイパアームASSY
       85190-16181 (3150円、税込)

といった具合で交換終了。

 

・ターボパターンセレクトスイッチ内ランプ断線

とうとうというべきか、換えたことがあるにも関わらずLoモードのランプがつかなくなってしまった。

で、以前共販で現物あわせで出してもらった記憶があるので、行ってみると、こんなのは扱ってないという。

しょうがないので、定規で測ってもらって名古屋発注としてもらった。

turboind.jpg 届いたランプ。見にくいが、左の端に入っている。最近はほとんど名古屋発注のような気がする。

部品番号:BLUB 84999-10110 (260円+税)

部品番号は代替番号に変わることがあるかもしれないが、要チェックだと思う。

何しろ、パーツリストにないのだから。(リストにはスイッチASSYしかない。)

車検は無事終了したが、相変わらずE/Gのリアオイルシールは怪しいので継続的に見ていかないといけない。

前回車検時にフロントオイルシールがやられているので時期的にはそろそろかも。となればクラッチO/Hと

マウント交換もしないといけないなあ。もう少しお金が貯まってからにしないと。と同時に馬車馬のように働かないと(笑)。

 

2001(平成13年)

7月6日 板金をする、そして電子防錆装置を装着。

再度板金をしたものの、やはり湿気の多い国のこと、サビには勝てなかった・・。

よって、2回目の板金をする。今度はジンクプレート吹いて。しかし、また水膨れのような

ものを発見。

結局、前からねらっていた電子防錆装置なるものを発注。

取り付け詳細は修理歴に載せてます。しかし、何ともサビに縁がある。

教訓:鉄は必ず酸化する(=錆びる)そして朽ち果てる・・。


4月5日 板金をする

追突以来、あまりクルマに触れない日々が続いていたが、やっとここでまとまった仕事の休みがとれた

ので、以前から気になっていた左Rフェンダーの板金修理をすることにした。

(多分正規に板金すると6万円は下らないと思う。)

ここはぶつけたとかではなく、自然劣化によるサビの発生で穴が開きかけていたものである。

板金前。結構痛んでいるし、内側からもサビの発生が・・。
放置すればもう大変なことに。鉄は錆びる、ということを
実感させられる瞬間である。

 

サビ取りとパテ埋めまでは時間を見つけてやってきたので、今日は地ならしと塗装に挑戦。

不均一なパテを100番のサンドペーパーでならしていくと、なんとパテがやせているではないか!

よほどサビの穴が大きかったとみえる。薄付けパテで修正をする。このとき、やすって行くと地金が

見えて悲しくなるが、塗装するので心配は無用。

いよいよ塗装だが、入念なマスキングは絶対に必要。念を入れすぎることはない。準備が出来たら

慎重にスプレーしていく。垂れないように何回か分けて塗装。いまは乾燥中なので、また時間を

みて最後の仕上げをする。これでしばらくはサビは大丈夫だと思う。(いや、思いたい?)

一応、完成をみる。フェンダー内側がヘロヘロなのは、パテで修復
するにはあまりにもサビがひどかったため。(かなり派手にパテを
盛ったため、普通の道具では削れなかった。そして、内側だから
そう目立たないかな、という甘い気持ちが・・。)

1月某日New  追突!

昨年の12月のはじめに追突されてしまいました。(掲示板で告知済み。)

一方的な追突だったので相手100%持ちです。

これが修理工場にひかれていったところです。写真の写りの関係上、あまりたいしたこと

ないように見えますが、総額33万円コースです(悲)。

OPTIONステッカーもろともやられたので、いまはOPステなしです。ゴマメ模様に応募しようかとも思いましたが、最近は

全損→廃車ものしか乗ってないようなのでやめました。それでもリアパネル、バンパー裏パネル全交換コースです。

とりあえず今では曲がりなりにも直っているのでいいことにしています。ただ、バンパーのサブフレームくらいは再使用

せずに交換してほしかったなあ。(旧車なので、保険屋がケチったらしい。)

みなさんも事故には気を付けましょう。GPだと今や車両保険は25万円しかつきません!

 

2000(平成12年)

8月某日  片持ちワイパー

ちょうど、一週間前その悪夢は起こった。夏特有の土砂降りの中を出張から帰っていたわがGP

に異変が。「カキン」という音とともに、助手席側のワイパーが動いていないではないか!

あわててクルマを止め、確認すると、助手席側のワイパーは軸ごとグルグルまわる。リンクが死んで

しまったようなのだ。解体を探したが、私の近所にある解体屋にはEL3X型はすでになく、新品を注文

したが、タダのパイプのカタマリにしか見えないのに、7800円だった。ちなみに品番は85160-16180

これは壊れた本人にしか恐ろしさは分からないと思う。

なかなか壊れることのない部分なので交換もやっかい。ワイパーモーターを外すにはタワーバーを

外さないといけない。リンクは運転席側のサービスホールから抜き取ります。

まあ、この辺は気がむいたときでもwebに載せます。

 

8月某日 エアコンの悪夢

今年の夏は異常に暑い。ということはGPに乗る人間としては耐え難い苦難が待っていると言うことである。

そう、エアコンの効きが悪いと言うことである。特に渋滞中は悲惨で、湿った風しか出てこない。かといって

アクセルあおりっぱなしだと、周りから怪訝なまなざしを受けることになる。しかも、トルクのかかってない

状態ではコンプレッサーが余り仕事をしないのだ。だからあおってもあまり効果無し。

ところがひとたび高速などでエンジン回転があがると凍るように効き出す。夜なんか鼻水がでそうだ。

その上、エンジンルームの放熱が悪いので、ボンネットから陽炎が立つこともしばしば・・。

そんなGPだが、ぼちぼち元服(?)を迎えるにも関わらず機関は調子がいい。やはり3E−TEエンジンは

基本的に強いのだろう。でも、サビの病魔には勝てない。5年前に大枚をはたいて板金してもらったところ

がそろそろ再発してきている。今度は自家板金になりそうだなあ。みなさんもサビを見つけたらみなかった

事にしないですぐに手当をしましょう。

 

6月12日  とうとうスロットルポジションセンサを交換。

6年前からディーラーから指摘を受けていたスロポジセンサを新品に交換。最近、アイドル接点も40°接点

も腐っていたので、ハラを決めて部品共販にいったが、部品代はなんと8715円。こんなに小さい部品なのに・・。

参考までに、品番は89452-12010。コレって、ほとんどのトヨタ車が同じ格好のセンサなのに、GPだけ、中間の

接点が40°で互換性ないんですよね。(ほかのクルマは15°とか。)

交換作業ですが、センサ交換に当たって吸気温センサがじゃまなのではずします。外すツールはスパナ

といきたいところですが、なかなかかかるサイズがないので、モンキーレンチを使用。簡単に外れます。

このとき、吸気温センサのワッシャーを落とさないように。私は落として大変な目に遭いました。単品では

共販から出ないのです。

結局、解体屋で4AG(86ではなく4ドアGT)のセンサを見つけてコレからもぎ取りました。同じなんですね。

危機一髪。ちなみにクラウンとかスープラはLジェトロでセンサが違うので不可。(GPはDジェトロ。)

で、やっとスロポジセンサをはずしますが、未使用の割り箸をスロットル半開にした状態で下側にかませます。

で、2本の+ネジをはずし、取り外します。そこで、新品をシャフトの切り欠きにあわせて差し込み、ネジを仮

止めします。スロットルを回しながら、割り箸をはずし、とりあえず、装着完了。

ここで、ダッシュポットのタッチ部に0.7mmのシックネスゲージ(点火プラグの隙間調整につかうやつ)をはさみ、

センサに向かって正面から真ん中と一番下のコネクタにテスタを接続し、抵抗値測定モードで0Ω調整をして

おきます。ここでセンサを固定している+ネジを緩め、センサを回し、テスタの指針がふれる瞬間でネジ止め

し固定します。何回か試して納得いくところで固定しましょう。

ここからが大事ですが、シックネスゲージを抜いてから、スロットルを回してみてアイドル時に導通がないことを

確認しましょう。回し始めてすぐに導通が出ればOKです。(0.7mmですから。)

装着しての感想は「ちゃんと制御されてるな」という感じです。何でもないような事が大事な一件でした。

 

4月21日 A/F計、Rタワーバー装着を実行。オイルを交換。

2000年初の更新。

元GP乗りでFドリを極めていたK山氏から頂いたA/F計、Rタワーバー装着を行った。ついでにもら

っていた燃料コントローラーも装着。

Rタワーバー

Rタワーバーはマウントがインナーカウルに当たるのでここだけ加工を行う。ABS樹脂なので、ノコ

とカッターで加工できる。勿論現物合わせ。あとはFと同じように取りつける。付けた感想ははじめ

「?」だった。それはもともとウーファーボードを付けていたため、これがタワーバーの役割を果たし

ていたようなのだ。でも、キツいコーナリングや直線でのフル加速を試すとやはりその効果は歴然。

いいですね。クルマの動作が安定します。腰砕け感が減るのはウレシイ。

A/F計とサブコン(燃料コントローラ)
サブコン本体
コネクター(黄色部分をコンピュータに割り込ませる)

A/F計とサブコン(燃料コントローラ)は同時に装着。本当はアクチュエータを強化しないとサブコン

の意味はないが、たまたまIDLEコントロールがついていたので、この機能を使うために装着。

サブコンはOER社製でEL31専用と書いてある。(おそらくEP71と同製品だとは思うが。)装着自体

はカプラーを割り込ませるだけ。で、A/F計はカプラーセットのO2センサーの配線にワンタッチコネ

クターで結線。コントローラ本体はステレオ上部の1/2DINスペースにセット。たまたまクラリオン製

の小物入れを付けていたので、これをホットナイフを使い加工。結構キレイに取りつけた。A/F計は

ACCとO2センサー配線を済ませ、追加メーターフードの横にねじ止め。

で、しばらく順調に走っていたが、ある日突然エンスト。無理矢理E/Gかけていたらモクモクと煙が・・。

何のことはない、電圧計の配線がショートしていたのだ。7年前の配線をほったらかしていたのが

原因。コルゲートチューブまでとけたので、配線を全て引き直した。今は快調。

A/F計は純正O2センサーを使っているので、ジルコニアが暖まるまで何も表示されないが、これは

正常。走り出すと表示が始まる。これ以上の精度を求めるならセンサーを交換する必要がある。

勿論Fパイプに溶接加工で。(ついでに排気温計も?)

サブコンは今のところアイドルコントロールしか作用していないが、実は純正でも結構楽しめたりす

る。回転数とブーストを設定し、両方の要素が合ったときの追加燃料の量を設定する形で使うが、

Loモードでも追加してやるとブーストが結構上がる。しかし、はじめがカブリ気味になるので、回転

数の設定が難しいし、第一ガソリンの無駄である。でも、追加されたときの加速感は痛快。アクチェ

ータを強化型に変更すればいい結果が得られそうだ。ちなみにサブコンにはブーストカット機能が

内蔵されている。JAMの強化アクチェータ、残っているかなあ・・・。

 

1999(平成11年)

11月22日 

またしばらく更新をさぼっていてが、やっと再開。

最近、またエンジンの振動が激しくなってきた。そこで、アンダーカバーを外すとなんと、クランクシ

ャフトの補機駆動軸からオイル漏れが・・。シールパッキンなのか、それともオイルポンプご臨終

なのか。いずれにしてもカネがかかるらしい。ついでにエンジンマウントも怪しい。そこで、4年ほど

前に見積もりを取って置いたものと最近ディーラーで価格を聞いたものでマウント価格を比較して

みた。上がっている。確実に。一番安いもので500円、高いものは1800円近く値上がりしている。

確かに保有年数が長くなると価格に上乗せされることは聞いていたがこれほど露骨に高くなるとは。

サスペンション関係も上がっているのだろう。「TEMS復活計画」はいよいよ夢の世界になりそう。

そういうことで、現在はオイル添加剤でごまかしている。しかし、結構効くものだ。やはり、クリアラン

スが広がっているQ車には最適と言うことだろうか。

ここで、発見したことを一つ。トヨタのオイル「クリーンターボ」は半化学合成油だったということ。

カンにsemisyntheticとしっかり書いてある。そういえば少し高かった(4800円/4L)。今はクリーン

SJを使っているがあれは確か100%鉱物油だったよなあ。

ところで、クリーンターボってまだ売っているんですかねえ。知っている人いたら教えて下さい。

ディーラーで純正番号(08880-06105)言って買うほどの事はないと思うけど。

 

9月5日 事件発生!パイピングが抜けた。

4日の夕方から友人とキャンプに行き、翌朝次の目的地に移動していた時のこと。連れのRAV4

がいい感じで走っていたので、17.2Kg/mのトルクを絞り出すべく過給中、「パーン」という音と

ともに急にパワー感がなくなった。「しまった。」おそるおそるアクセル開けると変な音がする。一瞬

タービンブローが頭をよぎったが、冷静になってクルマを止め、ボンネットを開けると見事にNo2の

ホースが抜けていた。なるほど、そういえば、下に書いているようにメーターパネル交換で吸気系を

バラしたとき、雨が降り出してホースバンドを適当に締めてボンネット閉めた気がする。

10mmのソケットを取り出して締め直して作業完了。あとは完全復活。

何のことはない、ただの作業ミス。みなさんも気を付けましょう。プライベーターはこういう時がきつ

い。屋根のあるガレージが欲しいものだが、私には贅沢な話のようだ。

 

8月31日 メーター周りをオーバーホール。

先日、友人のアスコットイノーバにバキューム計(真空計)を取り付けた。配線を見ばえよくしようと

欲張っていろいろやっていたら日が暮れてしまった。バキュームのホースはエアコンのドレンホース

の穴を使って配管。最近のクルマはバルクヘッドを通す配管・配線は大変だ。GPとてそれは同じ。

そうなると一番融通しやすいサービスホールはここしかない。しかし後処理をしっかりやらないと水が

室内に侵入するので注意が必要。(うちのGPも現在グロメットを紛失し、対策中。)

で、本論にはいるが、人のをいじっていて、自分のが気になり急遽メーターパネルを取り外すことに

した。最近、フューエルゲージの動きが渋いのでその動作確認とパネル照明の交換を主な作業内容

として予定。

折角なので作業内容をここに記しておくことにする。

まず、エンジンフードを開けてインタークーラーとそこにつながる配管を外す。「なんで」の声も聞こえて

きそうだが、スピードメーターのケーブルを外さなければならないので、この方法をとる。一見、すぐ外

せそうに見えるが手が入るだけで工具が振れない。急がば回れ、しっかり外そう。インタークーラーは

12mmのボルト3個でしまっている。前2本を外せば後は前に引くだけ。ちょっと待って、その前に

E/G本体、デスビ横に共締めされているボンドケーブル(雑音防止用のアースですね)を10mmの

ソケットで取り外しておく。言い忘れたが、インタークーラーのカバーは上に持ち上げると簡単にとれる。

このときについでに掃除しておくと良い。

これで大分見晴らしが良くなったはず。で、ミッションケースから出ているSPDケーブルを外すのだが、

決して引き抜いてはいけない。ウォーターポンププライヤーなどで左に回して外す。次にバルクヘッド

に固定されている部分を外す(白いプラスチックで覆われている)。上に押し上げるだけでOK。

ここで室内側に移り、インパネを外しにかかる。外し方はここでは割愛。ここで公開してしまうとEL系の

オーディオ関係の盗難事故が起こりかねないので、各自で調べて頂きたい。(かなりコツがある。)

外れたら、メーターパネルを引き抜きたいところだが、これが抜けない。ここで、エンジンルームにもど

り、先ほど外したケーブルをバルクヘッド側に押し込んでいく。そうするとメーターパネルが浮き上がっ

てくる。そこで、再び運転席側に戻り、コネクタ3個とSPDケーブルを外す。全てノッチを押せば外れる

ようになっている。で、パネルが外れるはず。取り外したパネルは相当汚れているはずなので雑巾など

を使って清掃する。ついでに電球を交換。緑色のバルブを取り外し交換。(これがメーター照明。)

これらはオレンジ色のカバーがついていて、一応は脱着して再使用らしいが、私の場合、熱変化で外

したら破れてしまった。よって、この交換をするときはオレンジ色のカバーも取り寄せたほうがいいだろ

う。おそらく名古屋出荷になるから最低2週間の納期は覚悟。電球については見かけはカー用品店の

バルブと見分けがつかないが、W数が違うので、適当に付けるとむちゃくちゃ明るくなって運転が疲れ

る。参考までに品番を。

メーター照明バルブ(1.4W) 99132-12034-76 → 電球自体はどこの部品共販でも即入手できるはず。

これで、あとは取り外しの逆に戻して行けば完成。ただ、SPDメータケーブルの取り付けは慎重に。ミッ

ション側は一箇所引っかかりがあるように出来ているので、それに合わせて入れること。間違えるとSP

Dメータが動かなかったり、針が踊りまくったりするので注意。また、手で仮締めしたら、後は例のウォー

ターポンププライヤーで右締めするのみ。ねじ切らないようにしっかり締めよう。修理書に締めトルクの不

足が針の揺れの原因となることもあると書いてあった。もちろん、インタークーラー関係のパイピングの

確認を忘れずに。走行中にターボインジケーターが全点灯したらパイピングの抜けである。

今回は以上。

<<追加>>部品共販に問い合わせるとオレンジ色の電球カバーは単品出荷はないそうです。

代替品を探すしかないか・・・。ただ、社外品はなかなか色が合わないので・・・。 

 

8月某日 デフのオイルシールを交換。

 デフとドライブシャフトの接合部からオイル漏れを発見。FFはデフオイル漏れ=ミッション破損なので

いで修理を依頼。しかし、シールが270円で、工賃が12500円というのには参った。が、作業を見学して

納得。大変な作業だ。90分もかかっていた。なんだか長いパイプのようなもので必死でドライブシャフトを

こじていた。「ウマかけて」なんて思っていたけど、とんでもない話だ。しかし、経年変化とはいえ痛い出費で

あった。

 

8月7日 久しぶりに再開。

 しばらく更新をサボっていたが、ようやく再開。

現在、GPターボにも寄る年波がひどくみられるようになった。

まず、タイヤのミゾが全くなくなった(フロントのショルダーは特に)

80Km以下でも平気でハイドロプレーニングを起こす。何回死にそうになったことか。

勿論、びっくりしてアクセル戻したり、急ハンドル切ったりしたらダメ。本当に死にますよ。

これは交換で復活。しかし、以前のGグリッドはサイアクの品物をつかまされていたらし

い。タイヤ本体がイカれていたらしいのだ。その証拠にハンドルのぶれはウソのように

消滅した。やっぱり信用のおける店から買ってホイールバランスをちゃんととってもらう

のが吉。ちなみに、本当はグリッドUにしたかったのだが、すすめられるがまま、グリップ

の良いM7Rにした。(前輪のみ。後輪はなぜかVグリッドのまま。そうです、ドリフトはやら

ない、いや出来ないからアンダーステア程度では前しか減らないのです。) 

で、アライメントも取り直すことに。しかし、やっぱり直進性がはっきりしない。もうボディが

ヨレヨレだから修正不能のようです。でも、ショップの計らいで一応の妥協点は出してます。

ボロタイヤつかまされなかったらこんな遠回りはなかっただろうに。

次。エアコンの効きが強烈に悪い。特に炎天下では。暑いときにもっとも効かないエアコンとは

一体何者?。しかも、最近ではエアコンスイッチのランプが点滅する事がしばしば。入れ直せば

OKだけど。電装屋さんによれば軽傷ならセンサーやスイッチの故障、重傷ならコンプレッサー

交換だそうです。たぶん、後者だと思います。最悪です。昨年修理したばっかりなのに・・・。

で、5000回転くらい回せば効き始めます。しかし、市街地や渋滞のど真ん中で爆音響かせる

訳にもいかず、(たまに言いがかり付けているように誤解される)マド開けてます。涼しいから。

でも高速でエンジンが一定回転になると異様にエアコン効くんですよね。よくわかりません。

エンジンから陽炎立ってるから効かないのかな?。

続いてクラッチ不具合。これも冷間時はどうもないのですがエンジンルームが加熱するとクラッチの

作動ごとにキーと言う音がするのです。以前これもバラしてクラッチディスク交換してレリーズも交換

してグリスべったり塗ってもらったはずですが。またO/Hかなあ。この前は高速の料金所でクラッチ

戻ってこなくなってあせったけど。勿論このときは蹴って振動を与えればOK。その際アクセルON・

OFFを繰り返せばすぐ復活。しかし、恐怖の日はそう遠くないかも・・・・。

ついでに付け加えておくとペダルの付け根からオイルが漏れていればクラッチマスターシリンダーの

ピストンが終わってます。速攻で交換です。うちのはそれとは原因が違うからどうしようもない。

 

1998(平成10年)

10月某日 オイル交換をする

 別に大したことではないが、3000Kmに1回オイル交換していて、交換時期なので、交換しようと思って、

ディーラーに行ったが、展示会ごとの得々交換デーではないからオイルフィルター交換込みで\6,000位

かかるというのであきらめて某オ○トバ○クスに行ってCleanSJを入れることにした。作業は心配するミス

もなく終わり、現在非常に快調である。やはり、SJは軽くE/Gが回って良い(そういう気がするだけかもし

れないが)。他に気になる点といえばE/Gマウントのへたり、燃料ポンプの弱体化(特に発進時にガソリン

のくる量が少ない気がする)、天井の空気だまり拡大、運転席のみならず、助手席もシートバックのウレ

タンが陥没するなどである。やはり、日を追うごとにくたびれていくさまが見え隠れする。

 

9月某日 ウーファーを交換

 オーディオについては触れていなかったが、現在廃番になっているSONYのWX-C700(DSP付き)にフロ

ントツイータ追加、リアは懐かしのPIONEER TS-X60を純正と並列接続、そして自作ボードにMAGTONEの

100WアンプをかませてALPINEの20cmウーファー(これも廃番)をドライブさせていたが、異様にビビリ音

がするので、パンチングネットをとってびっくり。何とスピーカーのエッジ(中心ではなく、コーン紙の外周の

柔らかい部分)がボロボロになって一部はなくなっているではないか!気に入っていたALPINEだけにショ

ックは大きかったが、たまたま立ち寄ったカー用品店で、KENWOODの20cmウーファーが展示されていた。

これしかないと思い、(要するに25cmにするためには、またノコで穴あけしなければならず、面倒くさいから)

即決。店員に「箱なし、保証書なしなので、安くします」といわれて非常にラッキー。速攻で交換をする。木ねじ

4本をはずして入れ替えてまた木ねじ締めて、ターミナル(接続端子)をつなぐだけ。やっと復活。

しかし、教訓として

1.湿気たものは車内に長時間放置しない(これが強烈にエッジの寿命を縮める)

2.ウーファーだからといって低域信号を増大させすぎないようにすること。(マスターユニットのサブウーファー

端子の信号をまたアンプのトーンコントロールで低域増幅していたのが、くたびれたALPINEには厳しかったら

しい。)

を得ることができた。以後、無茶は避けようと思う。

 

8月5日・・・エアコンが・・効かない。

大変である。エアコンが効かない。サイトグラス(フロンガスをチェックするところ)を見てもガスが流れてい

ない。走っても走っても暑い。しょうがないのでディーラーへ。たまたま電装屋さんがいたので、調べてもら

ったら室内側エヴァポレータの根本からガス漏れ、コンプレッサー不良とのことである。取り敢えず見積も

ってもらったら、¥136,000というではないか。予想はしていたものの面食らった。今年こそはブリッツのBAG

turboをつけようと思っていたのに。しかし、背に腹は代えられない。泣く泣く修理を依頼する。しかし、翌日

になると、エアコンは機能しているではないか。ディーラーへいって事情を説明したが、エヴァポレータは名

古屋に発注したのでストップできないと言う。そこで、使えるものはなるべく使って最低でやってくれと頼ん

だ。修理自体は1日で済んだが、インパネをばらしたこともあって、真空引き込みで¥71,000かかった。

確かによく冷えるようになった。が、回転数が上がらないと効かない。これは古いエアコンの宿命でしょう

がないとする。タービンキットは冬へ持ち越し。

ついでに見つけてしまった。運転席のスポーツシートの背もたれが破断している。11年目を強く意識させる

出来事であった。まだアンコは出てないが、試しにシートバックassyの価格を問い合わせると¥32600という。

また、解体屋ツアーが始まるのだろうか。

 

8月某日

まだ直進性に納得がいかない。今度はショップを変えて4輪アライメントを取ってもらうことにした。で、規定

値にしてもらうと、やはり強烈に左に流れ、ハンドル位置もめちゃくちゃである。そこで無理を言って、トーを

右に振って(3”ほど)もらった。まだ左に流れるが、おそらく経年変化によって起こったボディ全体の歪み、

ケチったコイルスプリングのヘタりが原因と思われる。まあ、ハンドル位置もほぼまっすぐになったし、そう

右に切り込まなくてもまっすぐに走るから、様子を見ることにする。

 

7月24日

 久しぶりに勤めも早く引け、家路についてしばらくすると、「ドドドドドド・・・」。????。何の音だ。いつか

らこのクルマは単気筒になったんだ?。とバカなことを言っている場合ではない。もちろん、スポーツマフラ

ーの音でもない。悪いことにガソリンも尽きかけている。取り敢えず、ハイオク満タンにする。おそらく原因は

4気筒のうちいくつか死んでいるのだろう。また、高圧コードがやられたか、痛いなあ、と思いながら、どこか

ボンネットを開けて見られるところはないかと探すが、なかなかない。近くにスーパーがあったが、買い物も

せずにエンジンルームに頭をつっこんでいたら何を言われるかわかったものではない。で、仕方なく近くに

あったトヨペットのディーラーへ駆け込んだ。「たぶん、一発死んでると思うんですけど。」と状況を説明し、

点火しない原因を調べてもらった。

情けない。ディストリビュータ側の高圧コードが一本外れていただけだったのだ。仕事が忙しいとこんなこと

まで気が回らない。で、あまりなじみではない店だったので、工賃¥1,000取られた。(行きつけのディー

ラーだったらタダだったのに。)「点火系」と「なじみのない店」には要注意。これが今日の教訓。

 

7月4日

 某オ○ション誌などによると、例の直進不安定はタイロッドエンド(ステアリングのギアボックスから出て

いる棒がタイロッド。それとホイール部分を連結しているのがこの部品。)のガタということであった。もち

ろん、クルマの運転が穏やかな人には無縁の話だが、ハンドリング重視のGPターボ乗りにあっては聞き

捨てならぬ情報。どうも、ゴムブッシュが強烈にへたっているらしい。もちろんお得意の部品共販へ駆け込

み、@1,750(税抜き)でゲット。プーラーなどのSpecialServiceToolが必要らしいのでまたディーラーにお願い

をした。工賃は税込み¥9,240。高いかどうかは乗ってみなけりゃわからない。で、乗ってみた。???。

ハンドルが右に3〜5゜傾いたところで安定する。よく見るとホーンボタンがその斜め位置でつけてあるでは

ないか!。これには閉口した。天下のトヨタともあろうものがこの整備では。で、翌日件のディーラーへクレ

ームをつけに行き、日曜でメカがいないというのも聞かず、ナットの目盛り一つ分左に寄せてもらった。

(わかってますね。ハンドルのセンター調整はハンドルを勝手に抜き直したりするのではなく、タイロッド調

整で直すのが正しいのです。)

ナイスである。以前に比べて確実にステアリング剛性が上がっている。が、しかしまだわずかに左に流れる。

もうここまですればあとはフロントのロワーサスペンションリンクのブッシュのへたりしか考えられない。よって、

これにて一件落着ということにする。後は高速時のハンドル振れでも直すか・・・・。

 

 6月14日

 左に走る癖は以前よりはいいが、やはり右手が疲れる。そこで4輪ホイールアライメントをとるべく

某ヨコハマタイヤ系ショップへ。計測結果は問題ない。しかし左に流れる。そこで運転席側だけ少しイジ

ってもらったところ、かなり改善。ハンドリングの剛性は確実にあがっている。これでしばらく安心して

乗れそうだ。でも、リアフェンダーの錆は何とかしないとなあ。そろそろレースのカーテンに化ける可

能性が。(わかりますね、ボディがなくなってしまうのです)&、ボディの溶接の継ぎ目が広がっている

ような気がする。ハードな走行は禁物か。

 

 6月13日

例の勝手に左に走る癖を直すべく、ディーラーへ。工賃を¥8600もとられたが、直らない。ついでな

のでヒューエルフィルタを交換してもらった。(部品@5400、工賃@4600)やはり、詰まっていたのだろ

うか、アクセルによく反応して発進時のノッキングもなくなった。ただ、アイドリングが落ち着かない。

電気負荷がかかるとがぜん悪くなる。どうも電気負荷アイドルアップ用のVSVが死んでいるようだ。

部品共販に行けばすぐ手にはいるだろうが、なかなか営業時間内にゆくことが出来ないし、第一交

換作業をする場所がない。場所と時間がほしい今日この頃である。

<追加>部品は¥3,500位で名古屋の本社にあるという情報を入手。購入するべきか、否か・・・・。

 

 6月9日

ショックアブソーバを交換。

 最近、段差を乗り越えると車高短並みの振動が。ひどいときは天井に頭を打ち付けそうに

なった。しかも、最近遊びにいった女の子からは二度と乗らないと宣告される始末。そこで

ショックの交換を検討。せっかくのTEMS付きなので、純正の交換を検討。ところが、以下の

価格表をみてください。

フロントショックアブソーバassy(With TEMS) 48510-16170(48510-16010) @\33,700

リアショックアブソーバassy(With TEMS) 48530-16110(48530-16110) @\18.400

シャレになってません。左側が右用、( )の中が左用です。 つまり、部品代だけで占めて

¥10,4200!ショックだけですよ。そこで、TEMS廃止を前提に社外品の装着を検討。

KYB社製 New SR special(ハードすぎないショック)

 フロント:NSC2061(カートリッジ式) リア:NSG9001(ストラット式) 1SET \28840にしてもらった。

本当はスプリングも変える予定で、知り合いのいる店で「工賃、税込み6万円」という途方も

ないことを承知させ、注文したのだが、スプリングが生産中止で「ない」。かろうじてトヨシマが

もしかして気が向いたら作ろうかなという始末。それで泣く泣くスプリングは純正をそのまま

組むことにした。で、実はフロントのアッパーマウントがTEMSありとなしでは違う。(実際、無理

すれば使えないことはないことが作業中に判明した。)そこでTEMSなし用の48609-16110(@\4580)

を2個用意。あまりのマイナー車の部品のため、名古屋から入荷するのに2週間かかった。

作業は40分程度であっという間に完了。外したTEMS付きはとりあえず持ち帰った。しかし、半年

もすればゴミになるだろう。(フロントはオイルでも換えて組み直したいなあ。)試しにリアショックを

押し込んでみたが、全く反応がないし、引き抜いても、ものすごい段付きが。完全に抜けていた。

ショックをつけた感想は、「乗り心地が良くなったな」の一言。コーナリング中の変な振動も消えたし、

何しろ高速走行時の安定性がすばらしい。だてにKYBではなかった。(純正もKYBだけど。)

後は「左曲がりのダンディー」が直れば最高。(もちろん車のことです。)


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